ママと子どもたちの笑顔あふれる!毎月開催 KARIE (カリー)マルシェ

ママと子どもたちの笑顔あふれる!毎月開催 KARIE (カリー)マルシェ

子育てに奮闘するママたちが安心して楽しめる、温かい雰囲気のKARIEマルシェが毎月西原町のカフェソイラボで開催されています。毎回多くのママたちが参加するこのマルシェは、出店者同士の助け合いや新たな出会いを通じて、ママたちに笑顔をもたらしています。

ママだからこそ、楽しめる場所がある。西原町ソイラボで毎月開催、KARIEマルシェ

ママたちの交流の場

子育て中のママたちが笑顔で集う「KARIEマルシェ」は、毎月多くの参加者でにぎわいを見せています。出店者には県外出身のママたちのも多く、今回の開催でもたくさんの笑顔があふれていました。

前述の通り、県外出身者の出店者の中には、周りに頼れる人が少ないという悩みを抱えるママたちも少なくありません。そんな彼女たちがこのマルシェに参加することで、多くの新しい出会いを楽しみ、「嬉しかった!」という声が多く寄せられました。このような交流の場は、なかなか踏み出せないママたちにとっても、気軽に足を運べる貴重な機会となっています。

マルシェ会場にもひと工夫

マルシェ会場選びにも、主催のさゆりさんの想いがあります。子どもを連れての出店が可能な場所を探していた際、西原町にあるカフェソイラボ(現ソイラボユイエン)を訪れた瞬間に「ここしかない!」と感じるほど理想的な環境だったことから、直接ソイラボのオーナーであるあさみさんに交渉したところ快く開催を承諾を得てマルシェ開催に至ったそうです。

沖縄県内在住のママさんならご存知の方も多いはず。実はこのWEBメディアの土台でもある沖縄ママコミニュティ「ママモネ」の活動拠点の場でもあるんですよ。

ママ出店者さん大歓迎!

このマルシェのもう一つの魅力は、ママでも子供がいても安心して出店できる点です。実際に、生後2か月の赤ちゃんをベビーカーに乗せて出店しているママもいます。これは託児を担当してくれるみつな先生の存在だけでなく、他の出店者たちが自然と助け合い、子供たちを見守るというコミュニティの精神があるからこそ成り立っていることです。まるで大家族のようなこの温かい雰囲気が、すべての参加者に安心感を与えています。

実際に私がお邪魔させていただいた日も、ネイルブースやマッサージブース、ワークショップブースなど様々なジャンルの出店があり、抱っこ紐で赤ちゃんをあやしながら出店されてる方もいらっしゃいましたよ。お子様連れのお客様も気兼ねなくマルシェに立ち寄りやすい雰囲気が、各所に散りばめられているキッズフレンドリーさが子育てママにとっては嬉しいですよね。

ママ同士のコミュニケーションの場として

さらに、このマルシェは単なる物品の売買の場ではなく、ママたちが新しい友人を作り、孤独を感じずに過ごせる大切なコミュニケーションの場になっているんだなと感じました。特に、周りに頼れる人が少ない状況にあるママたちにとって、こうしたイベントが心の支えとなり、日常のストレスを軽減しまた明日から頑張ろう!と活力につながります。

また、マルシェの運営においても、参加者たちの協力が大きな力となっています。例えば、子供たちが安全に遊べるスペースを確保するために出店者同士で工夫を凝らし、より良い環境作りに努めています。こうした取り組みが、参加者全員にとって「居心地の良さ」を生み出し、このマルシェの魅力をさらに高めているんですね。

「KARIEマルシェは、ママと子供たちが笑顔で過ごせる場所を提供し続けて、今後もこの温かい雰囲気を大切にし、多くのママたちが安心して参加できる環境を整えていくことを目指しています」と主催のさゆりさんからメッセージをいただきました。まだKARIEマルシェに行ったことのないママたちも既に魅力にハマってるママたちも、ぜひ実際に足を運んで新たな出会いと素敵な時間を楽しんでみてください。

INFORMATION

店名:

KARIEマルシェ(カフェソイラボ)

住所:

西原町池田86−1

営業時間:

11:00~16:00

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

WRITTEN BY
NANA

NANA

WEBメディアママモネ代表

大阪出身。ないちゃー嫁歴14年目。 中学生・小学生・保育園児の年の差子育て真っ只中。 県外出身&ひとりっ子&片親の環境で初めての妊娠・出産・子育てで 産後うつを経験。ママたちこそ「ゆいまーる」な繋がりが必要だと感じ 「ひとりでがんばらない!」を合言葉に2019年よりママコミュニティ活動をスタート! 2020年にはママたちのスキルと企業の課題をマッチングする事業を展開中。