子育て中のパパママ必見!那覇市首里のMAL食堂

子育て中のパパママ必見!那覇市首里のMAL食堂

那覇市首里城の近くにある「MAL食堂」は、地域の皆様に日常の中で笑顔を届けることを目指している、温かみのある食堂です。子供の頃にお世話になった大人たちへの恩返しの場として誕生しました。

お腹も心も満たされる!那覇市首里の「MAL食堂(マル食堂)」

首里城から徒歩約10分にある食堂

「MAL食堂」は那覇市の歴史ある首里城から徒歩約10分の場所に位置しています。那覇バスの「首里城前」停留所から徒歩5分の距離にあり、アクセスも非常に便利です。駐車場はお店すぐ隣にあるコインパーキング(最大料金500円)のご利用をオススメします!

大きな蝶々が目を惹く外観のMAL食堂。道路に面したエリアは、主にコーヒーやスイーツを提供しているMAL Caf’eで、この前を通り中に入るとMAL食堂の入り口です。

アットホームでくつろげる店内

店内はアットホームでどこか懐かしい雰囲気でした。まるで実家のような空間で居心地が良いです。特に注目すべきは、店舗2階にある広々としたキッズスペースです。おもちゃや絵本、ピアノなどが揃っており、子供たちが自由に遊べる環境が整っています。

このスペースのおかげで、子供連れの家族も安心して訪れることができます。ママ友同士がゆっくりおしゃべりを楽しむにも最適な場所ですよ。

沖縄の家庭料理からお肉料理まで楽しめる種類豊富なメニュー

MAL食堂のメニューは、地元の新鮮な食材を使用した家庭的な料理が特徴です。定番の沖縄そばやゴーヤチャンプルー、タコライスなどの沖縄料理はもちろん、新鮮なマグロを使用した海鮮ミックス丼や、沖縄県産あぐー豚の贅沢ロースかつ定食など、ちょっとリッチなメニューまで充実しています。

また、お子様には子どもの貧困解決の取り組みの「みらいチケット」を利用で、沖縄そばもしくはカレーライスが無料で提供されるんです!

今回私たちがお邪魔した際には、新メニューのあぐー生姜焼き定食(ご飯・味噌汁付き)を注文しました。

●あぐー生姜焼き定食(ご飯と味噌汁付き) 1,000円(税込)

贅沢なあぐー(沖縄ブランド豚肉)で作られた生姜焼きはお肉のボリュームもあり、しかもご飯もついているので、まだ1人前食べられない小さなお子さんとはシェアでも良いかも!

食後はMAL Caféでスイーツとドリンクを

食後のデザートには、MAL Caféでサッパリ系のカシスソーダーと、子どもたちはクレープ食べ比べセットを注文。
食べ比べセットのクレープは(いちご・ピーチ・チョコベリー・マンゴー・チョコバナナ)の全5種類の中からお好きな4種類とドリンクのセットです。

クレープ食べ比べセット(店内限定)ドリンク付き 600円(税込)

どれもクレープに合いそうな味なので選ぶのが悩みましたが、ここは子どもたちにチョイスしてもらい、今回はいちご・チョコベリー・マンゴー・チョコバナナをいただきました。

スタッフの方がお皿を運んできたと同時に、待ってました!と言わんばかりに子どもたちの手が伸びてきて、あっという間に完食。私もなんとかひと口は味わえることができました。

薄いクレープ生地にメインのフルーツやチョコレートがぎゅっと詰まっていたので、食べ応えもあり
みんなでシェアして食べるのも良し、贅沢にひとりで食べ比べも良し!
次回はまた違う4種類を注文したいと思います(そしてもっと食べたいです。笑)

注文した後や、食べ終わった後など、食事中以外は子どもたちはずーっとキッズスペースで夢中になって色々なおもちゃや絵本、楽器で楽しんでました。

「地域で子育て」の思いが伝わる温かいお店

MAL食堂は地域の方々に寄り添い、日常に笑顔を届ける場所です。温かい雰囲気と美味しい料理、子供連れでも安心して訪れることができるキッズスペースが魅力的です。季節のイベントには、子どもたちへお菓子配りをされていたりと、ほんとに古き良き地域で子育てしよう!という思いが伝わる子育て世代の私たちにはとっても優しくて温かいお店です。

夏休み期間、子どもたちやママ友と一緒にぜひMAL食堂さんに行って心もお腹も満たされてくださいね。

INFORMATION

店名:

MAL食堂

住所:

那覇市首里鳥堀町1-24-2

電話番号:

070-5419-2251

営業時間:

10:00~17:00

定休日:

なし

一人当たりの予算:

¥1,000〜2,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

WRITTEN BY
NANA

NANA

WEBメディアママモネ代表

大阪出身。ないちゃー嫁歴14年目。 中学生・小学生・保育園児の年の差子育て真っ只中。 県外出身&ひとりっ子&片親の環境で初めての妊娠・出産・子育てで 産後うつを経験。ママたちこそ「ゆいまーる」な繋がりが必要だと感じ 「ひとりでがんばらない!」を合言葉に2019年よりママコミュニティ活動をスタート! 2020年にはママたちのスキルと企業の課題をマッチングする事業を展開中。