ママモネ編集部インタビュー|アスカさんインタビュー

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ママモネ編集部インタビュー

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ママモネ編集部
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ママモネのママ編集部メンバーがメンバーにインタビューを行うこの企画。

今回は、「レンタルスペース eir (エイル) オーナー」として頑張るママのサポートをされている
ママライター「アスカさん」に、ママライターmycoさんがインタビューを行いました♪

最初の一歩を応援したい!というアスカさんの想いや
レンタルスペースを始めたきっかけなど、色々伺うことができました。

ママモネ編集部インタビュー | アスカさん

レンタルスペースオーナー |  又吉アスカ

今回紹介するママモネ編集部ママライター

レンタルスペースオーナー | 又吉アスカ

元プログラマー。
約30年勤めたIT企業を退職し、一念発起して2022年7月、沖縄県うるま市にレンタルスペース Eir -エイル- をオープン。お客様と関わる中で、「ライスワーク」から「ライフワーク」へと変わったことを実感!現在は、占いBARや親子カフェなど、「楽しい」を追求しながら、多くの方にとって居心地の良い空間づくりに取り組んでいる。

元プログラマー。
約30年勤めたIT企業を退職し、一念発起して2022年7月、沖縄県うるま市にレンタルスペース Eir -エイル- をオープン。お客様と関わる中で、「ライスワーク」から「ライフワーク」へと変わったことを実感!現在は、占いBARや親子カフェなど、「楽しい」を追求しながら、多くの方にとって居心地の良い空間づくりに取り組んでいる。

アスカさんとの出会い

——アスカさんと出会ったのは、レンタルスペースでワークショップを行った時ですね!レンタルスペースを運営しようと思ったきっかけは何だったんですか?

私、50歳を迎えるタイミングで前の仕事を辞めると決めていたんです(笑)。前職では、同期や後輩の男性社員がどんどん先に出世したり、責任ある仕事を任せてもらえなかったり、男性よりも冷遇されていると感じて、やりがいも楽しさも感じられませんでした。それがすごく悔しくて。40代の頃に子宮頸がんを患った経験もあり、「やりがいのある仕事をしたい」という気持ちが強くなりました。

ちょうどその頃、義両親が残してくれた実家を活用できる状況になり、「この場所で、誰かの役に立つ空間を作りたい!」と思うようになりました。レンタルスペースを始めることで、私のように「何かを始めたい」と思っている人たちが、最初の一歩を踏み出せるきっかけになればと思ったんです。

 

レンタルスペース立ち上げのお話

——実際にレンタルスペースを始めるにあたり、大変だったことはありますか?

そうですね。まず、どんな内装がいいか、色々リサーチを重ねました。県内の他のレンタルスペースを見学させていただく中で、ありがたいことにたくさんのアドバイスをもらうことができました。そうしたご縁やサポートのおかげで、「エイル」がどんどん形になっていったんです。本当に周りの方々の協力があったからこそ、今のエイルがあります。感謝の気持ちでいっぱいです。

 

——レンタルスペースを立ち上げてのエピソード

地元の方たちとの何気ない会話の中で、「こういう場所があってよかった」と言ってもらえた時は、本当に嬉しかったですね。この地域に住む人たちが、「何かをやってみよう」と思うきっかけを作れる場所でありたい、という私の目標が少しずつ叶えられていると感じました。

 

——個人事業としての働き方をスタートするときに、ご家族とはお話しましたか?

夫は、実はあっさり応援してくれて。笑

前の職場で感じていたストレスをずっと話していたのと、「50歳になったら仕事を辞める」と数年前から伝えていたこともあって、驚きはなかったみたいですね。彼は設計の仕事をしているので、内装や設備の相談にたくさん乗ってもらいました。また、義両親の家を活用することについても喜んでくれて、結果として家族みんなが納得できる形になったと思います。レンタルスペースを立ち上げて、本当に良かったと感じています。

 

これからの活動について

——今後、アスカさんがやりたいことや目標はありますか?

今後は、「何かをやってみたい」と思う人たちに、もっとエイルを知ってもらえるようにしたいですね。そして、エイルを利用した方々同士が繋がれるような機会も増やしたいです。現在、エイルはクラウド会計ソフト「freee(フリー)」のパートナー拠点となっており、個人事業主やフリーランス向けのfreee主催オンラインイベントに、エイルに集まってご参加いただける仕組みを提供しています。このような交流を通じて、新たなつながりが生まれる場を目指しています。時々エイル主催のマルシェを開催したりもしてますよ。これからも、地域や利用者の方々がより自由に挑戦できる場を提供していきたいです。

 

——アナタのマイルールを3つ教えてください

  1. 自分の仕事で誰が幸せになるかを考えること
  2. やりたいことを積極的に話すこと(口に出すことで何かが始まる)
  3. 迷った時は、自分の心に問いかけること(それが本当にやりたいことかどうか)

 

ママたちへのメッセージ

毎日、家事や育児、お仕事に一生懸命な皆さんへ。 その頑張りは本当に素晴らしく、家族や周りの人たちにとってかけがえのない存在であることを、どうか忘れないでくださいね。

でも、その中で、つい「自分のことは後回し」と思っていませんか? あなた自身が笑顔でいることが、家族にとっても一番の幸せにつながります。 だからこそ、少しだけ自分のための時間を作ることも大切にしてください。

「ちょっと一息つく時間」「自分の好きなことを楽しむ時間」 それは決してわがままではなく、あなたがもっと輝くための大切なひとときです。

どうか、自分をいたわり、大切にすることを忘れずに。 あなたが自分らしく、心地よくいられる時間が、これからの力になりますように。

アスカさんが運営しているレンタルスペースの詳細はこちら↓

INFORMATION

店名:

レンタルスペース Eir(エイル)

住所:

〒904-2243 沖縄県うるま市宮里322−7

電話番号:

090-8918-6760

営業時間:

9:30-22:00

定休日:

火曜日

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

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myco (マイコ)

myco (マイコ)

アクセサリー作家|イベント企画|フォトグラファー

読谷村在住。 作業療法士、専業主婦を経験し、アクセサリーを身につけて「ママに元気になってほしい」と作家活動スタート。3人の子育てに奮闘しつつ、イベント出店、企画・運営を行う。 人の想いに触れたり、カメラで何気ない瞬間を探すことが好き。 沖縄のワクワクをたくさん発信していきます!

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